令和に蘇る“昭和の観桜会” レトロな宴会芸や料理に木野花さんも大盛り上がり! 青森県弘前市
★昭和の観桜会 参加者
「昭和中期の公務員という感じです」
「昭和を代表する名俳優・丹波哲郎で」
「(スーツは)かくは宮川デパートで買ってきたみたいな感じ」
弘前市では昭和改元100年を記念して「昭和の観桜会コンテスト」が開かれました。
雨のため会場は室内です。
コンテストにはゲストを含めて4組が参加し、県出身の俳優木野花さんたち3人が昭和をテーマにしたファッションや料理、宴会芸の3つの項目を審査しました。
昭和のファッションに身を包んだ参加者たちは、花見に欠かせないトゲクリガニやガサエビなどの料理を食べながら宴会を楽しみました。
企画した「弘前観光コンベンション協会」は古き良き、昭和時代の観桜会を次の世代につなぎたいとしています。
★参加者
「これガサエビ」
「確かに子どもの時に公園にお花見に行ってあった料理って、こういうのだったと懐かしく思います」
★俳優 木野花さん
「ちょっとしたお花見でもここまで盛り上がるんだという青森県人の意地というかパワーを感じました。自分の中にもそれがあるから一緒に楽しめる」
グランプリには宴会を大いに盛り上げたとして「弘前ねぷた有志の会」が選ばれました。