“一時停止”の標識がある交差点で…運転席が大破する衝突事故で男性が意識不明の重体 事故の原因は? 青森県十和田市
きょう午前、十和田市で車2台が衝突する事故があり、男性1人が意識不明の重体で女性1人が軽いけがをしました。
現場には一時停止の標識がありました。
事故の衝撃でワンボックスカーは道路脇に転落、フロントガラスが割れています。
男性が乗っていた乗用車は運転席などが大破しています。
事故があったのは十和田市相坂の市道交差点です。
きょう午前8時まえ、乗用車とワンボックスカーが出会い頭に衝突しました。
この事故で乗用車を運転していた十和田市西二十一番町の無職 沼尾浩二さん73歳が頭を強く打ち、ドクターヘリで八戸市の病院に搬送されましたが意識不明の重体です。
また、ワンボックスカーを運転していた十和田市の20歳代の女性も軽いけがをしました。
警察によりますと、現場の交差点は乗用車側に一時停止の標識がありました。
沼尾さんが一時停止をしたあと右折しようと車を発進させたところ、直進してきたワンボックスカーとぶつかったとみられるということです。
警察が双方の車についていたドライブレコーダーを解析するなどして、事故の原因を調べています。