世界中から弘前に!さくらまつりの人出は『231万人』 遅咲き“弘前七桜”の効果も?
ことしの弘前さくらまつりは期間中の人出が推計値で231万人と発表され、台湾をはじめ世界中から観光客が訪れました。
弘前市によりますと、弘前さくらまつりの人出は先月16日から今月5日までの20日間で231万人となりました。
ことしより4日間多く開かれた去年と比べて14万人少なくなっています。
遅咲きのヤエザクラの弘前七桜が浸透し、大型連休後半も落ち込みが少なかったということです。
花見客がどこから訪れたのか、市が園内で調査した結果も公表されました。
シールは1万3,000枚配布され、国内は47都道府県すべて貼られています。
最も多いのが弘前市のあたりでシールが山盛りに貼られ、東北や関東から大勢訪れています。
海外では台湾が最も多くなっています。
このほかヨーロッパやアフリカアメリカや南米など、世界中から訪れたことがわかります。