昭和にタイムスリップ!日本の文化を楽しめる1日1組限定の宿が青森県鶴田町にオープン!
古風な日本家屋の雰囲気をタイムスリップ気分で堪能できる宿泊施設が鶴田町にオープンしました。
鶴田町に先月末にオープンしたのが「つるのやど」です。
中に入ると…玄関には棟方志功の作品など絵画がずらり。
「つるのやど」は木村牧場の前社長が暮らしていた家屋をほとんどそのまま使用し、昭和の雰囲気を残したままでオープンしました。
★木村前社長の娘 土田貴代さん
「こちらが応接室になります」
応接室にも木村前社長がコレクションしていた絵画や骨董品がずらり、ノスタルジックな雰囲気に包まれます。
こちらは寝室、縁側から見える美しい岩木山の姿が旅を癒やします。
広々とした和室には自由に使える書道セットが置かれていて、日本の文化を楽しみたい海外からの観光客にもおすすめです。
★木村前社長の孫で従業員 土田真太郎さん
「畳の部屋の心地の良さだったりとかこちらの家の落ち着いた空間とか、そういった雰囲気を楽しんでいただければと思います」
庭園ではバーベキュー施設も準備を進めていて、夏ごろ利用可能になる予定です。
昭和にタイムスリップしたような気分で旅を楽しめる「つるのやど」は、基本的に1日1組限定で宿泊を受け付けています。