北太平洋でのムラサキイカ漁へ 中型イカ釣り漁船が八戸港を出港

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青森 2025.05.06 19:52

八戸市の「ヤマツ谷地商店」が所有する国内最多の船団をなす中型イカ釣り漁船9隻がきのう八戸港を出港し、北太平洋でのムラサキイカ漁に向かいました。
八戸港で主力のスルメイカの不漁が長引くなか、安定した漁獲が見込まれるムラサキイカは引き合いが高まっています。
八戸港に所属する15隻の中型船は順次出港し、7月中旬まで漁を行います。
集まった人たちは船に手を振って航海の安全と大漁を願っていました。