「前向きに受け止めていただいた」青森県と市町村が重点施策を8つの省庁に提案 国交省では“雪”に対する道路整備訴え
2026年度の予算編成に向けて、県と市町村は重点的に取り組む施策について国に提案活動を行いました。
宮下知事たちはきのう8つの省庁と自民党本部を訪ね、重点施策の提案書を手渡しました。
県は地方創生や人口減少対策など12項目の提案のうち、国土交通省では国土強靱化の予算増額や雪に対する道路整備を訴えました。
古川康副大臣は雪に強いインフラ整備に今まで以上に力を入れると回答したということです。
★宮下知事
「各省庁、各大臣、副大臣、政務官とも非常に前向きに受け止めていただいたと認識しています」
「今年度、来年度も含めて青森のさまざまな行政分野は各省庁と連携して取り組んでいきたい」
また市長会は少子化対策や公立病院の経営など12項目、町村会は農林水産業の振興など6項目を提案しました。