「好意を持っていると思い込んでいた」警部補が女性職員に抱きつくなどの“セクハラ”繰り返し本部長訓戒の処分 青森県警察本部

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青森 2025.06.13 13:57

県警察本部は女性職員に抱きつくなどのセクハラを繰り返していた男性警部補を本部長訓戒の処分としました。

本部長訓戒の処分を受けたのは、県南地方の警察署に勤務していた40歳代の男性警部補です。
男性警部補はことし1月から3月までの間に、勤務時間外に警察署内などで複数回にわたって女性職員に抱きつくなどのセクハラをしました。

被害は女性が別の職員に相談したことで発覚し、聞き取りに対して男性警部補は「自分に好意を持っていると思い込んでいた」と説明したということです。
県警察本部は先月8日付で処分し、同じような事案が再発することがないよう職員の指導監督に取り組むとしています。