【初夏】ベンセ湿原で「ニッコウキスゲ」が咲き始める　残雪の岩木山と合わせた雄大な眺めを堪能！31日からは土日ガイドも　青森県つがる市

つがる市木造のベンセ湿原ではニッコウキスゲが花を咲かせ、来月上旬から中旬には見ごろを迎えそうです。

★青森放送　菅原厚キャスター
「つがる市のベンセ湿原に来ています。この時期、咲き始める花といえばニッコウキスゲですよね。いまどんな状況なのかいってきます」

新緑の中を200メートルほど歩くと・・・

★青森放送　菅原厚キャスター
「湿原が見えてきました。黄色い花々もみえます」

23ヘクタールの湿原に咲き誇る黄色い可憐な花は、ニッコウキスゲです。
いまは2分咲きで湿原のあちらこちらで顔をのぞかせています。
晴れの日には雪が残る岩木山の雄大な眺めもあわせて堪能できます。
来月上旬から中旬にかけて満開を迎えそうです。

★千葉県から
「最高です　たくさん咲くのも良いけれども、これから咲き始めるよというのも想像もできるし、それも良いですよね」
「ずっと残してもらいたいです」

あすから来月15日の土日にはガイドの案内で楽しむことも出来ます。
ベンセ湿原はいま初夏の爽やかな風景が広がっています。