大型連休中は鉄路の利用が増加 「飛び石」が影響か?
JR東日本は大型連休となった4月25日から5月6日までの12日間の利用状況を発表しました。
新幹線の主要2線区で利用客は58.5万人と前の年より1万2千人多くなりました。
このうち東北新幹線の八戸・盛岡間では、利用者が上下あわせて25万人と前の年から1万人増えました。
また奥羽本線「スーパーつがる」「つがる」(弘前~青森間)の利用客は上下あわせて1万1800人と、前の年から2800人増えました。
秋田~青森間の「リゾートしらかみ」では5100人と前の年から600人増えました。
JR東日本青森支店は曜日の並びによる「飛び石連休」だったため、長期休暇が取りづらく国内旅行の需要が高まったと分析しています。