「残していきたいもの」世界夜景遺産“光のアゲハチョウ”が見られる!釜臥山展望台が今年も開放 青森県むつ市
むつ市の釜臥山展望台がことしも開放され、世界夜景遺産に選ばれたむつ市の夜景「光のアゲハチョウ」を楽しむ人でにぎわっています。
むつ市の釜臥山展望台は、冬の間はいったん閉鎖となり、雪どけのあと展望台や道路を整備して開放されます。
この日は午後7時半ごろから街の明かりがともり始め「光のアゲハチョウ」が徐々に姿を現しました。
釜臥山展望台から望む夜景は、街の明かりがアゲハチョウが羽ばたくように見えることから「光のアゲハチョウ」と呼ばれています。
★訪れた人
「きょう最高にきれいに見えて良かったと思います」
「大きくなったとき息子と娘にも見せられるような、残していきたいものだと思いました」
去年は夜景を観光資源として地域活性化をめざす「世界夜景遺産」に認定されました。
★むつ市 吉田真副市長
「遠方から多くの観光客に来ていただいて、この地域の活性化の1つの手段にしていきたいと思っています」
釜臥山展望台はことし11月3日までの間、午前8時半から午後9時半まで開放されます。