名物・田んぼアートで“新色”の稲を導入!ことしのテーマは…? 青森県田舎館村
田舎館村の田んぼアートのテーマが発表されました。
第1会場は「田舎館村70年のキセキ」がテーマで、右側に田舎館城をかたどった役場庁舎と村の応援キャラクター「いち姫」を描きます。
左側には外国人観光客にも分かりやすいよう、世界的な映画「風と共に去りぬ」と「ローマの休日」の有名なシーンを描きます。
それぞれ2015年と2018年にも制作されています。
また第2会場は10月に公開予定の映画「おいしい給食」とタイアップして作られます。
去年は雑草の影響などで見ごろ宣言ができず、観光客は過去最低の7万8,000人でした。
ことしは稲を植える前に農薬を入れて耕し30万人をめざします。
また農林総合研究所で開発された新しい「ライム色」の稲を使い、合わせて8色12種類となります。
★田舎館村 品川新一 村長
「今回(合併)70周年ということで過去の作品を再度作品として作製して」
「最高の作品を皆さんに見せたい」
田んぼアートは6月1日に田植え体験ツアーが行われ、6月2日から見ることができます。