「一日も早く練成訓練を」新導入の地対空ミサイル“中SAM”の火入れ式 陸上自衛隊第5高射特科群

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青森 2025.05.19 20:10

八戸市に駐屯する陸上自衛隊第5高射特科群が新しい地対空ミサイルを披露しました。
3月に導入された「03式中距離地対空誘導弾」通称・中SAMは従来の改良ホークに比べて飛距離と精度が向上し、自走式になって機動性も高まりました。

★陸自第5高射特科群長 奥田嘉夫 1等陸佐
「まずは機材を最大限能力発揮できるよう使いこなすこと これを一日も早く練成訓練をしていきたいと思っています」

式では発射準備訓練を披露し、防空の備えを伝えていました。