【何が？】早朝の学生寮から炎や黒煙、爆発音が！「こんなのありかよと…」　4年前に交換した“室外機”や小型エレベーターなどが焼ける　青森県弘前市

けさ弘前大学の学生寮で火災が発生しました。
建物から炎や黒煙が吹き出し現場は一時騒然となりました。

★「えー怖い…すごいですね…」

炎とともに立ち上る黒煙。
何かが爆発したような音も。

警察や消防などによりますと、きょう午前5時半すぎ弘前市学園町1丁目にある弘前大学の学生寮の関係者から「屋上の配電盤が燃えている」と119番通報がありました。

★近くの男性
「いやいやいや　こんなのありかよと」
「屋上の半分くらいは火が見えてましたね」
「びっくりしましたね　近所でこんなに真裏ですぐこんな大きな火事が起こるとは思っていなかったので」

ポンプ車やはしご車など13台が出動し、火はおよそ1時間後に消し止められました。
この火事で少なくとも屋上のエアコン室外機10数台や貨物用の小型エレベーターなどが燃えたということです。
大学によりますと、エレベーターは年1回の点検を行っているほか、エアコンの室外機は4年前に交換したものでした。
現場は男子寮「北鷹寮」で当時93人の学生がいましたが、けが人や逃げ遅れはいませんでした。
警察や消防が火が出た原因を調べています。