田植えの最盛期は今月22日 進ちょく状況は「ほぼ平年並み」 青森県(5月25日現在)
青森県内の田植えの進ちょく状況は75パーセントで、前の年よりも遅くほぼ平年並みとなっています。
県「農林水産力」強化本部はきょう今月25日現在の田植え進ちょく状況を発表しました。
県全体の進ちょく率は75%でいつもの年より4ポイント低く、進ちょく率が50%に達した田植えの最盛期はいつもの年より1日遅い今月22日でした。
地域別の進ちょく率は東青が62%、中南が75%、西北が82%、上北が72%、下北が38%、三八が63%で、すべての地域で前の年よりも低くなっていますがほぼ平年並みだということです。
県は気象条件の厳しい地域では早めに田植えを終えることや水温・地温を高く保つことなどを呼びかけています。