「稼ぐ自治体」へ！ふるさと納税の返礼品を扱う事業者向けに“アドバイス”したのは？　青森県三戸町

三戸町はふるさと納税寄付金の受け入れ額を増やすため、地元の返礼品を扱う事業者を対象に初の説明会を開きました。

きのう開かれた2回の説明会には合わせて44の事業者が参加しました。
「稼ぐ自治体」へ向け沼沢修二町長は町の課題解決に必要な自主財源を確保するため、ふるさと納税の受け入れ拡大を打ち出しています。
仕組みを解説した町とポータルサイト「ふるさとチョイス」の運営業者の担当者は、返礼品の拡大や掲載情報の充実などをアドバイスしていました。

★参加者
「ふるさと納税を利用して自分たちの収入をアップする一つの手段かなとは思っています」
「みんなが協力して三戸町のものを発信していければよいのかなと思います」

★三戸町　沼沢修二町長
「ふるさと納税のお礼の品をお届けすることにより三戸町の魅力がこれまで以上に全国に伝わる」
「どんどん、ふるさと納税を盛り上げていきたい」

三戸町は昨年度、3億5,083万円のふるさと納税寄付金を受け入れていて、今年度は4億5,000万円をめざします。