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「オスが2羽・メスが1羽」 鳴門市で春に生まれたコウノトリ【徳島】(徳島県)



鳴門市大麻町でこの春に生まれたコウノトリのヒナは、オスが2羽・メスが1羽であることがわかりました。

鳴門市大麻町に定着しているコウノトリのペアには、2025年も3羽のヒナが誕生しました。

順調に成長していることから、県などは5月9日に個体を識別する足環を取り付け、DNA検査のための羽毛の検体採取を行いました。

その結果、ヒナの性別はオスが2羽、メスが1羽と分かりました。

ヒナの名前は毎年、鳴門市内の小学生が決めていて、今回は鳴門第一小学校の児童が名付けます。

すでに児童からの募集は終了しており、鳴門市の職員らでつくる「コウノトリによるまちづくり推進会議」の選定を経て、6月上旬ごろに3羽の名前が発表されます。

(05/15 00:00 四国放送)

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