■「自分の命は自分で守る」 阿波市で小学生対象の交通安全教室【徳島】 (徳島県)
子どもたちを交通事故から守ろうと、阿波市で5月9日、小学生を対象にした交通安全教室が開かれました。
この交通安全教室は、正しい自転車の乗り方や安全な横断歩道の渡り方を知ってもらおうと、阿北自動車教習所と阿波吉野川警察署が、毎年この時期に企画しています。
9日は大俣小学校の1年生7人と、3年生19人が参加。
1年生の児童は、青信号でも左右をしっかり確認してから横断歩道を歩くことを、3年生の児童は、自転車に乗る際に自分のサイズにあったヘルメットを着用することなどを学びました。
(1年生の児童)
「ちゃんと交通安全のことを守っていきたいです」
(3年生の児童)
「(ヘルメットの紐は)ゆるすぎてもあかんし、きつすぎても首が絞まったらあかんので、ちょうどいいくらいにヘルメットを被りたいと思いました」
(阿北自動車教習所 指導部・安岡史武 教習指導員)
「自転車も車だという認識を持っていただいて、自分の命は自分で守るということを考えていただけたらなと」
(05/09 18:45 四国放送)
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