■4年ぶりに1000人下回る 労災による「死傷者数」【徳島】(徳島県)
県内で2024年の1年間に発生した労働災害による死傷者数は972人で、4年ぶりに1000人を下回りました。
徳島労働局によりますと、県内で2024年の1年間に発生した労働災害による、休業4日以上の死傷者数は972人で、2023年より188人減少し4年ぶりに1000人を下回りました。
新型コロナ患者で労災認定された人が大幅に減り、コロナ前の水準に戻りつつあることが減少した要因です。
業種別で最も多いのは「建設業」が110人、次いで「小売業」が85人、「社会福祉施設」が72人などとなっています。
事故の原因としては、「転倒」が最も多く28.7%、続いて「墜落・転落」が15.7%などとなっています。
また,
死者数は2023年より3人増え9人となっていて、内訳は警備業が3人、建設業が2人などとなっています。
(05/15 00:00 四国放送)
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