■大阪・関西万博会場で阿波踊り 世界に向け踊り絵巻を披露【徳島】(徳島県)
ゴールデンウイーク真っ只中の3日、大阪・関西万博では阿波踊りが披露され、世界に向けた踊り絵巻が繰り広げられました。
「世界が踊る日」と題され、2日と3日の2日間行われた大阪・関西万博での阿波踊り。
3日は有名連や学生連など、9団体700人が参加し、会場で踊りを繰り広げました。
大屋根リング周辺に設けられたポップアップステージでは青空のもと「ぞめき」のリズムが鳴り響くと、行き交う人々が足を止め、手拍子を送っていました。
そして夜のフィナーレでは有名連の踊り子たちがステージを降りて観客と一緒になって踊る「輪踊り」がおこなわれ、会場が踊り一色に染まりました。
観客たちは踊り子たちに導かれながら阿波踊りの魅力を体感している様子でした。
参加した観客は「一体感がすごくてみんなで楽しんでいる感じがあって本当に良かった。万博でこんな楽しい経験ができてよかった」と話していました。
(05/04 15:10 四国放送)
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