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「子どもの日」イベントにぎわう 徳島中央公園【徳島】(徳島県)



こどもの日の5月5日、徳島市の徳島中央公園では「子どもまつり」が開かれ、親子連れらで賑わいました。

2025年で44回目を迎えた「子どもまつり」は、子どもたちに野外活動の楽しさを知ってもらい、親子のふれあいを深めてもらおうと、徳島市青少年団体連絡協議会などが開いたものです。

5日は好天に恵まれ、会場には朝から多くの親子連れらが訪れ、物づくりを体験したり体を動かして遊ぶなど、それぞれのイベントを楽しみました。

また、ステージでは徳島市内の太鼓やダンスの教室で学んでいる子どもたちが、日ごろの練習の成果を発表しました。

この「子どもまつり」は、5日の午後3時まで徳島市の徳島中央公園で行なわれました。

一方、徳島城博物館では子どもたちが「お殿様」と「お姫様」に変身する毎年恒例のイベントが行われ、約40人が参加しました。

徳島城博物館ボランティア友の会のメンバーが着付けをし、男の子は、鎧兜を身につけ凛々しい「お殿様」に、女の子は、十二単に身を包み華やかな「お姫様」に変身しました。

子どもたちは、最初は緊張した面持ちでしたが、その後の撮影会では刀や扇子を持って、満足そうな表情を浮かべていました。

一緒に来ていた家族は、子どもの晴れ姿をカメラに収めようと、熱心にシャッターを切っていました。

(男の子)
「ちょっと重たい」
「すごく楽しいです」

(親子)
「優雅な気分に浸れました」
「着物が着れて嬉しかった」

(05/05 18:45 四国放送)

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