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のべ3万6000人! 「万博での阿波踊り」成果報告【徳島】(徳島県)



後藤田知事は5月9日の定例会見で、大阪・関西万博で行われた阿波踊りの成果や、徳島県ブースの来場者の現状を報告しました。

(後藤田知事)
「阿波踊りの輪がたくさんできた。本当に私も感動を覚えた」
「いろんなパビリオンから阿波踊りを踊ってください、こんな話がたくさん来ているようで…」

後藤田知事は、9日の定例会見でこのように述べたうえで、2日と3日に大阪・関西万博で行われた「阿波踊り」の会場に、のべ3万6000人の来場者が訪れたと、明かしました。

また、徳島県ブースには開幕から5月7日までに、1日平均で2000人から2400人、のべ5万8000人が訪れていると発表しました。

後藤田知事は、関西パビリオンの中でも比較的多くの来場者が訪れているとし、阿波踊りや藍染めなどの体験型アクティビティが人気の理由だと説明しました。

(後藤田知事)
「また阿波踊りも依頼があれば、いろんな連の方々と参加する上でのお手伝いを、県としてさせていただきたい」

一方、自身が代表を務める政治団体の収支報告書において、個人献金者の住所表記や職業欄が実態と異なっていた問題については…。

(後藤田知事)
「真摯にすぐ修正をさせていただきました」

収支報告書によると、2023年に寄付された4件、総額550万円分の個人献金者の住所が、寄付者が代表を務める企業や団体の住所になっていた他、3件、総額15万円分の寄付者の職業欄が「不明」となっていました。

後藤田知事側は7日までに、全て正しい表記に訂正したということです。

(05/09 18:45 四国放送)

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