■県内の詐欺被害1〜4月で約3億円 前年同期より7500万円増【徳島】(徳島県)
2025年1月〜4月の間に県内で確認された、特殊詐欺などの被害額は約3億円で、2024年の同時期に比べ約7500万円増えました。
県警によりますと2025年1月〜4月の間に確認された、特殊詐欺などの被害額の合計は約3億円で、2024年の同時期より約7500万円増えました。
このうち、徳島市の30代の男性は4月、警察官を名乗る男らから電話やLINEで「あなたの口座が、詐欺の振り込み先に使われた」「紙幣番号を調べるので、金を振り込んで」などと言われ、指定された口座に99万円を振り込み、騙し取られました。
男らはビデオ通話を使い、警察手帳や逮捕状を示したということです。
また50代の女性は、LINEの投資学習グループに参加し、1810万円を振り込みました。
アプリ上では利益が表示されていましたが、出金を申し出た際、手数料として数百万円を要求され、詐欺だと気づいたということです。
(05/13 11:39 四国放送)
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