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北島町が年1000万円の協力金検討 徳島市の「新ごみ処理施設」へ【徳島】(徳島県)



新しいごみ処理施設に関し、徳島市は5月15日、ごみの受け入れを要望している北島町との協議について、経過報告を行いました。

市はごみ処理施設の説明会を、5月22日と24日に開きます。

徳島市の新しいごみ処理施設は、マリンピアでの建設が予定されています。

これまでに徳島市が単独で整備を行い、北島町の可燃ごみを受け入れる方針が決まっていて、市と町の協議が進められています。

15日に開かれた市議会文教厚生委員会で徳島市は、北島町が負担するごみの受け入れ委託料とは別に、環境整備の協力金として、北島町が年間1000万円の負担を検討していることを明らかにしました。

また、ごみの受け入れについては、施設の耐用年数をめどに25年を要望すること、北島町にごみの中継施設を整備し、運搬車両を少なくする考えであることが報告されました。

徳島市は、ごみ処理施設の説明会を「おきのすインドアパーク」で5月22日と24日に開催し、6月定例議会に北島町との提携について議案提出する方針です。

(05/15 18:27 四国放送)

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