■県内で一番早い夏祭り 海陽町の竹島神社【徳島】(徳島県)
県内で一番早い夏祭りとして知られる、海陽町の竹島神社の祭りが5月12日、行われました。
風になびく、色とりどりの大漁旗。
祭りに合わせ、東北の三陸沖などでマグロのはえ縄漁を行っている漁船が島に帰り、祭りに花を添えます。
12日、県内のトップを切って行われた竹島神社の夏祭り宵宮では、宍喰小学校の児童が神輿を担ぎ、航海の安全と大漁を願って、大きな掛け声を轟かせながら島を練り歩きました。
「ちょうさじゃ!」
(神輿を担いだ児童)
「重たかった」
「普段みんなでこんなことはやらないので、いい思い出になった」
(住民は)
「活気があっていい。子どもの声を聞くのは」
13日の例祭では、神輿を担いだまま海に暴れ込む呼び物「浜入れ」は2025年も担ぎ手不足で中止しますが、拝殿では大漁と海上の安全を祈る神事が行われます。
(05/12 18:28 四国放送)
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