■世界にひとつだけの贈り物を 「母の日」に手作りガラス作品【徳島】(徳島県)
5月11日は母の日です。
世界に一つだけのプレゼントを作ることができる場所があると聞き、私が体験してきました
やってきたのは、徳島市勝占町にある徳島ガラススタジオです。
(豊成アナウンサー)
「こんにちは」
(徳島ガラススタジオ・池田桃子インストラクター)
「こんにちは」
(豊成アナウンサー)
「こちらに母の日にぴったりなプレゼントがあると聞いて、やって来たんですけれど。」
(池田インストラクター)
「はい、手作りのプレゼントを作っていただけます」
(豊成アナウンサー)
「手作りの」
(池田インストラクター)
「はい」
並んでいるのは、色取り取りのガラス作品。
ここでは展示・販売されているほか、オリジナルの作品づくりを体験をすることができます。
(豊成アナウンサー)
「今回、どんなものが作れるんでしょうか」
(池田インストラクター)
「ステンドアクセサリーのブローチ、ピンバッジ、ネックレスです。」
(豊成アナウンサー)
「すごい」
「どれも色も形も違っていて、個性的でいいですね」
(池田インストラクター)
「オリジナルで、お母さんにぴったりな物を作っていただけたらなと思いまして、こういう企画にしております」
今回は母の日のプレゼントで、一番人気のブローチづくりに挑戦です。
(池田インストラクター)
「ここにたくさんガラスがありますので、この中から好きなガラスを選んで頂いて」
(豊成アナウンサー)
「色も、形も、透け方とかも違いますよね」
「母親が持っている財布の色に似ていて、こういう色好きかなあとか思っています」
悩むことおよそ10分。
決めたのはこの3つ。
まずは、銅でできたテープを、周りに巻き付けていきます。
巻き終わったら、ガラスを台に固定します。
(豊成アナウンサー)
「いよいよ、はんだ付けをしてきます」
まずは銅の部分をはんだを付けし、3つのガラスをくっつけます。
(豊成アナウンサー)
「はんだごての独特の香り、懐かしい気持ちになります」
表面だけでなく、側面や裏側も、はんだ付けをしていきます。
(豊成アナウンサー)
「大丈夫そうですか」
(池田インストラクター)
「いけると思います」
(豊成アナウンサー)
「ステンドグラスっぽくなってきました。」
その後、ニスを塗り、ピンを付けたら…。
(豊成アナウンサー)
「見てください、完成しました!」
「今までプレゼントって、作られたものを買うことが多かったんですが」
「その人の顔を思い浮かべながら、ゼロから積み上げていく作業って、すごく素敵だなって感じました」
「母の日に、母にプレゼントします」
ガラスを透ける光が美しく輝く、世界に一つだけの贈り物。
アクセサリー作りは5月10日まで体験できます。
みなさんも日頃の感謝を込めて、手作りのプレゼントに挑戦してみてはいかがでしょうか。
(05/08 18:45 四国放送)
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