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勝浦町出身の岡本投手プロ初勝利 広島カープのドラフト3位ルーキー【徳島】(徳島県)



勝浦町出身で、広島東洋カープ・ドラフト3位の新人、岡本駿投手が5月13日の巨人戦でプロ初勝利をあげました。

13日の広島対巨人は、延長12回までもつれ込む大接戦。

延長12回表、広島の守り。

この場面でマウンドにあがったのは、勝浦町出身のルーキー岡本駿投手22歳です。

開幕を1軍で迎え、ここまで10試合、中継ぎで好投を続けています。

(広島東洋カープ ・岡本駿 投手)
「緊張はしたが、抑えることだけを考えてマウンドに立った」

岡本は先頭、吉川尚輝をセカンドゴロ。

2人目、重信を三振に打ちとります。

その後、ヒット1本こそ許したものの、最後は6番キャベッジをライトフライに打ち取り、この回を無失点に抑えます。

すると、そのウラ、広島は1アウト・3塁1塁から、モンテロが値千金のタイムリーヒット。

広島が劇的なサヨナラ勝利をあげ、岡本にうれしいプロ初勝利が舞い込みました。

(広島東洋カープ ・岡本駿 投手)
「先輩たちが打って守ってくれたので、勝てて本当にうれしい」
「ルーキーの岡本駿です。これからもっとシビれる場面で抑えるようにがんばるので」
「応援よろしくお願いします」

(05/14 20:53 四国放送)

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