■初夏の陽気に…大フジ見頃 紫外線対策する人も・福島(福島県)
晴れて青空が広がった8日の県内。
本宮市の観光庭園で見頃を迎えているのが、幅10メートル、長さは80メートル、8本のフジの木が作り出す「大フジ棚」です。
本宮市の天然記念物にも指定されていて、最も大きい木はなんと樹齢400年を超えているんです。
絶好のお出かけ日和となった8日は多くの人がフジ棚からふり注ぐ木漏れ日の下で散策を楽しんでいました。
■訪れた人は
「天気よかったし、寒くないし(フジを)見るの最高です」
8日は郡山市や福島市で最高気温が20度を超え初夏の陽気に。
園内では冷たいソフトクリームを楽しむ人や日傘や帽子で紫外線対策をする人もいました。
■花と歴史の郷 蛇の鼻 渡邉輝夫さん
「フジも綺麗で、ツツジも芝桜もボタンも綺麗なのでぜひお越しください」
大フジ棚の見頃はあと10日ほど続きそうです。
一方、須賀川市の「大桑原つつじ園」見頃を迎えていたのは、約100種類3500株のツツジの花です!
来週いっぱいが見頃で、ほかにも大輪のボタンやシャクナゲなどが色鮮やかに咲き誇っていました。
■訪れた人は
「もう快晴で。帽子を被ってきて良かった」
8日は放射冷却の影響で会津の山沿いを中心に冷える予想で、寒暖差による体調管理には注意が必要です。
(05/08 18:39 福島中央テレビ)
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