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「安全・安心を確保」メロディー流してパトロール 福島(福島県)



県警は15日から、新たな防犯活動の一環として一部のパトカーからメロディーを流してパトロールします。

こちらは県警が14日に公開したメロディーが流れるパトカーです。警察官の姿を見せるだけではなく、メロディーを聞かせて、その存在を広く知らせて、事件や事故を未然に防ごうという狙いです。メロディーにはビブラフォンという「鉄琴の音」が使われていて、ストレスなく耳に入りやすいとされています。県内全域でメロディーを活用したパトロールは初めてで、午前7時から日没までの間、通学路や住宅街などを巡回します。

■県警本部 地域企画課 尾形和則 調査官
「安全・安心を確保できるような街づくりにご協力いただければ」

15日からことし8月末までが試験期間で、県警は「効果を検証して、運用を検討したい」としています。


(05/14 18:51 福島中央テレビ)

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