■「災害が起こる」「行政のルールに従い」メガソーラー事業者代表と住民団体が対話会 福島(福島県)
福島市の先達山で進むメガソーラー建設を巡り、住民らで構成する団体と事業者側の代表との対話会が開かれました。
先達山では大型の太陽光発電所の建設が進んでいますが、泥水の流出が確認されたほか、景観の悪化も懸念されています。10日は建設工事による影響などを独自に調査してきた住民団体と事業者側の代表との対話会が初めて開かれました。住民側が「福島の景観を破壊している」「災害が起こる」などと問いただすと、事業者側は「地元住民の意見を聞きながら、行政のルールに従い、改善すべきところは計画を見直しながら事業を進める」と答えました。発電所は9月末までに商業運転を開始する予定です。
(05/11 16:38 福島中央テレビ)
・TOP
Copyright(C)NNN(Nippon News Network)