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「頑張ってる姿がまぶしかった」夏日の福島市で鼓笛パレード…給水所が登場 福島(福島県)



県内は高気圧に覆われ、気温がグングンと上がりました。最高気温が25度を超える夏日となった福島市では小学生による鼓笛パレードが行われました。

14日の県内は午前中から気温が上がり、日中の最高気温は福島市で27.3度、会津若松市で26度など各地で夏を感じさせる陽気となりました。こうした中、福島市では、今年で48回目となる恒例の鼓笛パレードが行われました。市内42の小学校からおよそ2900人が参加。軽やかな音色が響かせながら、およそ1キロを行進しました。沿道には児童たち晴れ舞台をカメラに収めようと、多くの保護者が駆けつけました。

■保護者は
「いつも見ない姿だったので、たくましく見えた」「暑い。ちょっと走っただけで汗ばむ陽気で、でも雨よりは全然いい。天候に恵まれた」「緊張しながらも最後までやれたのは素晴らしかった」「暑かった」「飲み物もあったし、市から熱中症の注意メールも来た」「みんな元気よく一生懸命頑張ってる姿がまぶしかった」

夏日となった福島市。会場では児童たちが熱中症にならないよう、3か所の給水所を設けて対策していました。

■演奏した児童は
「練習とは違うプレッシャーを感じたけど、みんなで力合わせていい演奏ができて嬉しかった」「暑かったけど給水所が嬉しかった、最高だった」「最高の思い出ができてよかった」「暑いので疲れたけど、飲んで元気になった」


(05/14 18:37 福島中央テレビ)

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