■「仮想通貨マン」に投資を持ちかけられ…八峰町の40代男性 510万円相当の暗号資産をだまし取られる(秋田県)
動画共有サイトのYouTubeをきっかけに、SNSでやりとりを始めた「仮想通貨マン」というアカウント名の相手に投資を持ちかけられ、八峰町に住む40代の男性が、510万円相当の暗号資産をだまし取られました。
能代警察署の調べによりますと、今年1月上旬、八峰町の40代の男性が、YouTubeで投資に関する動画を見つけ、その概要欄に表示されたSNSのテレグラムにアクセスしたところ、「仮想通貨マン」というアカウントが追加されました。
相手から「今おすすめなのは、SWXという仮想通貨。買うために、SWEELというサイトに仮想通貨を送金する必要がある」などともちかけらた男性は、指示に従い、暗号資産の取引用のアドレスに、6回にわたり、合わせて510万円相当の暗号資産を送金しました。
その後、YouTubeが閲覧できなくなり、やりとりしていた相手のアカウントが消えたことから、男性は詐欺の被害に気付いたということです。
SNSをきっかけにした詐欺の被害が後を絶たず、警察が繰り返し注意を呼びかけています。
(05/14 17:39 秋田放送)
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