■由利本荘市のJR羽越線の踏切で列車と歩行者の男性が接触 男性はけがをしたまま家に戻ったあと病院に搬送 命に別条なし(秋田県)
13日午後、由利本荘市の踏切でJR羽越線の列車と歩行者が接触する事故がありました。
接触したのは市内に住む30代の男性で自力で家に戻った後病院に搬送されています。
事故があったのは由利本荘市内越にある平岡踏切です。
由利本荘警察署の調べによりますと午後3時半過ぎ、近くを通りかかった人から「列車と人が接触したようだ」と警察に通報がありました。
しかし、警察が駆け付けた際現場に接触した人はいませんでした。
その後の警察の調べで、踏切を渡っていて列車に接触したのは由利本荘市に住む30代の男性と分かりました。
接触したあと自力で家に戻り、けがに気が付いた家族が救急車を呼んで病院に搬送されています。
命に別条はないということです。
この事故でJR羽越線の上りと下り、あわせて2本に最大1時間の遅れが出たほか乗客など約190人に影響が出ました。
(05/13 18:11 秋田放送)
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