■ハピネッツ 鈴木知事にシーズンの感謝を伝える 新シーズンへの意気込みも(秋田県)
バスケットボール、りそなグループB1・秋田ノーザンハピネッツは、シーズンの終了報告で、鈴木知事のもとを訪れました。
新たなリーグ・Bプレミア参入も決めているハピネッツ。
現在のB1リーグ最終となる新シーズンに向けての意気込みも伝えました。
県庁を訪れたのは、秋田ノーザンハピネッツの水野勇気社長と前田顕蔵ヘッドコーチ、それに田口成浩キャプテンと中山拓哉選手です。
クラブ創設15周年の今シーズンは、60試合を戦い、28勝32敗。
東地区8チーム中4位で、目標のチャンピオンシップ進出とはなりませんでした。
秋田ノーザンハピネッツ 前田顕蔵ヘッドコーチ
「県民の皆さんのサポートというのは力になりましたし、その中で、結果で答えられなかった悔しさというのはあるんですけれども、本当に感謝でいっぱいです。本当に今シーズンもありがとうございました」
田口成浩 選手
「来シーズンBリーグとして最後の年、Bプレミアもありますけれども、これだけバスケットが盛り上がったのは、Bリーグがあったからこそだと思いますので、最後のBリーグ、秋田が勝って、秋田を盛り上げて、最高の1年になるように精進して参りますので、来シーズンもよろしくお願いします。今シーズンありがとうございました」
鈴木 知事
「まず、長いシーズンお疲れ様でした。先ほどから残念だと、悔しいというお話がありますけれども、私としてはよくやっていただいているなと思っています。そもそもこの秋田県の、人口減少が進んでいろいろ全国最下位という中で、バスケットボールのトップリーグで、真ん中辺ですよね。いうても成績って言ったら、もうすごいことだなと思いますし、これはもうこちらから感謝を申し上げないといけないといつも思っているところでございます」
「プレミアのスタート、3年後には新体育館ということで、もう楽しみしかないという状況だと思いますので、あとはガンガン勝っていただいて、一緒になって秋田を盛り上げていきましょう。これからもよろしくお願いします」
現在のB1リーグ最終となる次のシーズンの開幕まで4か月あまり。
ハピネッツは、チーム編成を進め、再びチャンピオンシップ進出を目指すことにしています。
田口成浩 選手
「これから秋田を盛り上げる、その中で自分たちができることというのは、皆様に勝ちをプレゼントすること、そして負けたとしても何かプレーで伝えること。きょう来て良かったなだとか、寝る時に明日また頑張れるなっていうような思いにさせることっていうのも、自分たちの仕事だと思っていますので、そこを常に意識しながら、皆様に元気になる、活力になるように頑張っていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。今シーズンありがとうございました」
(05/15 18:06 秋田放送)
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