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チャグチャグ馬コに向けて馬コ放牧(岩手県)



6月のチャグチャグ馬コを前に、参加する馬などが体力をつけるために広い牧草地に放たれました。

雪解けが進む岩手山のふもと。滝沢市が管理する相の沢牧野です。

記者「チャグチャグ馬コに参加する馬などが緑の牧草地に放たれました」

馬の放牧は13日から始まり、滝沢市で育てられているおよそ20頭が緑の牧草地を駆け回りました。

放牧された馬の中には6月14日に開催されるチャグチャグ馬コに参加する馬もいて、まつりでおよそ14キロの道を歩くためにこの場所で過ごし、体力をつけます。

チャグチャグ馬コ同好会滝沢支部 藤倉広美支部長
「冬の間、馬小屋にばっかりいたものだから、馬も喜んでいる。牧野に放たれるのは自由だし、草はいっぱいあるし、うれしいと思う」

この牧草地では10月まで馬の放牧が行われ、最大で60頭ほどが過ごすということです。

(05/13 17:48 テレビ岩手)

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