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【7月のアユ釣り解禁を前に】岩手県釜石市を流れる甲子川にアユの稚魚約2万匹放流 (岩手県)



 7月のアユ釣りの解禁を前に、岩手県釜石市を流れる甲子川に12日、アユの稚魚が放流されました。

 12日は、地元の「甲子川鮎釣協力会」のメンバーなど20人が集まり、上流と下流の20か所におよそ2万匹のアユの稚魚を放流しました。

 稚魚は体長8センチ前後で、アユ釣りが解禁される7月には16センチから18センチほどに成長するということです。

 甲子川は漁業権が設定されておらず、遊漁券無しで釣りができる河川です。

 このため、稚魚の放流は釣り人や企業からの協力金で行われています。

 甲子川鮎釣協力会 安久津吉延会長
「いろんな所のアユを食べるんだけれど、甲子川が一番いいんじゃないんですかね。最高の川だと思います」

 岩手県内のアユ釣りは7月1日から順次解禁され、甲子川では7月6日に解禁となります。

(05/12 18:16 テレビ岩手)

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