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決まり手「堪え泣き〜」 全国泣き相撲大会に豆力士集う(岩手県)



花巻市東和町では全国泣き相撲大会が開かれ、会場に子どもたちの元気な泣き声が響き渡りました。

取り組み
「よっ、よっ! よっ、よっ!」

花巻市東和町の三熊野神社で開かれた全国泣き相撲大会。

ことしは、4日と5日の2日間で北は北海道、南は大阪府、そして遠く海外のシンガポールから元気な豆力士582人が参加。
ルールは先に泣いた方が負けです。

会場アナウンス
「豆絞り外してしまった〜!」
「よっ、よっ! よっ、よっ!」
「西方に軍配〜」

会場アナウンス
「東方も泣いているか。泣き止むことできるか」
「よっ、よっ!」
「止まった!止まったぞ!」
「よっ、よっ!」
「西方に軍配〜!東方 堪え泣き〜!」

花巻市・松本果耶ちゃん(1才3か月)の親
「負け、泣いちゃいました。元気に育ってもらえればいいかなと思う」

花巻市・長鈴和真くん(7か月)の親
「取り組み結果は無表情で引き分けでした。いつもぽけーとした顔しているので和真らしいなって思って可愛かった。元気に楽しく生きてくれればいいなと思っている」

北上市・菅原一花ちゃん(10か月)の親
「無事に勝ちました。5日は、じぃじとばぁばも来て、みんなで子どもの健やかな成長を見れてすごくうれしかったし、これからも明るく元気に友達に囲まれるような元気な子になってほしいなと思う」

家族は我が子の健やかな成長を願っていました。

(05/05 14:07 テレビ岩手)

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