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【春の高校野球県大会組み合わせ決まる】夏のシード権かけて戦う(岩手県)



 春の高校野球県大会の組み合わせ抽選会が行われました。ベスト8以上には、夏のシード権が与えられます。

 9日は、各地区の代表25チームの代表選手が抽選を行いました。組み合わせをAブロックとBブロックに分けてお伝えします。

 まず、Aブロック。県南地区第1代表の水沢工業は一関修紅と盛岡中央の勝者と戦います。春の大会7連覇目を目指す、花巻東は、高田と盛岡第一の勝者との対戦が決まりました。

 花巻東高校 千葉琉晟選手
「一戦一戦とにかく全力を尽くして9回終わるまで戦っていきたいと思っている」

 続いて、Bブロックです。去年、秋の大会で優勝した、一関学院は、花北青雲と対戦します。

 一関学院 黒澤璃晏主将
「粘り強い守備を持ち味として、つながる打線を意識して、春も優勝していい形で(夏の大会に) つなげていけたらと思っている」

 一方、去年春の大会、準優勝の盛岡大附属は一関第二と盛岡工業の勝者とぶつかります。

 盛岡大附 平野修至主将
「決勝でリベンジする形になると 思うので、そこで自分たちの状態をしっかり上げていって、 自分たちの野球をしっかり貫いて優勝できるように頑張りたいと思う」

 大会は5月16日に開幕し、上位2チームは6月、山形県で開催される東北大会に出場。ベスト8以上には、夏のシード権が与えられます。

(05/09 16:57 テレビ岩手)

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