■高校生棋士が全国かけて熱戦 全国高校囲碁選手権岩手県大会(岩手県)
高校生棋士たちが全国への切符をかけて戦う､囲碁の県大会が盛岡市で開かれています｡
この大会は毎年この時期に行われていて､今回は県内15の高校から普段､部活動などで練習に取り組んでいる男女92人が出場しています｡
9日は個人戦が行われ､1人35分の持ち時間を使って2手､3手先を読みながら最善の一手を打っていました｡
参加した生徒の中には､五段の段位を持った生徒もいてﾚﾍﾞﾙの高い頭脳戦が繰り広げられています｡
10日は団体戦が行われ､上位に入った個人や団体は､7月に香川県で開催される全国高文祭の囲碁部門と8月に東京で開催される全国大会に岩手代表として出場します｡
(05/09 10:57 ﾃﾚﾋﾞ岩手)
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