■県内で初めての“重傷以上の事故” 電動キックスケーターで転倒した63歳の男性が意識不明の重体 ヘルメットは着用 青森県鶴田町(青森県)
きのう鶴田町の県道で電動キックスケーターを運転していた63歳の男性が転倒し意識不明の重体です。
電動キックスケーターによる重傷以上の事故は県内では初めてです。
きのう午前10時すぎ、鶴田町菖蒲川の県道で電動キックスケーターを運転していた男性が転倒し、目撃した通行人が110番通報しました。
この事故で電動キックスケーターを運転していた弘前市城東一丁目のトラック運転手 亀本弘行さん63歳が頭などを強く打ち意識不明の重体です。
電動キックスケーターは第2種原付きと同じ扱いで免許やヘルメットが必要です。
警察によりますと亀本さんはヘルメットを着用し、有効な免許を持っていたということです。
警察は何らかの理由で誤って転倒したとみて事故の原因を調べています。
電動キックスケーターの重傷以上の事故は警察に記録が残る2020年1月以降、県内では初めてだということです。
(05/14 19:48 青森放送)
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