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六ヶ所低レベル放射性廃棄物埋設センターの2号施設で容量分の収納終える 3号施設操業へ(青森県)



日本原燃は六ヶ所低レベル放射性廃棄物埋設センターの2号施設で容量分の収納を終えたと発表しました。
2号施設は2000年に操業し、全国の原発から出た金属類などの廃材をモルタルで固めたものを廃棄する施設です。
これまでにドラム缶20万本あまりが収納されました。
今後はピットの蓋部分を鉄筋コンクリートで覆う作業や全体を土で埋め戻す作業を進め、2030年度中までに終えるとしています。
容量がいっぱいになったのは2号施設が初めてで、日本原燃はことし3月、3号施設の操業を開始しています。


(05/12 19:56 青森放送)

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