■増える外国人観光客にも対応!警察の捜査を支える「通訳官」とは? 青森県警が募集中(青森県)
県警察本部は外国語や手話で捜査を支える警察職員「通訳官」の研修会を青森市で開き、能力の向上を図りました。
研修会は通訳官の能力を向上させるため県警察本部が年に2回開いています。
研修会には通訳官を希望する警察職員も含めて30人が出席し、冒頭で新しい通訳官2人のうち出席した1人に指定書が交付されました。
現在通訳官に指定されているのは、英語や中国語、それに手話など7つの言語に対応したあわせて23人です。
研修会では外国人観光客がレンタカーで交通事故に遭ったという想定で、事故の状況を聞き取る英語の通訳の実演が行われました。
★三沢警察署 佐々木康貴渉外官
「奉仕の心をもってその人の立場になって通訳できればなと思います」
県警察本部は通訳官を募集していて、来月2日まで申し込みを受け付けています。
(05/09 12:04 青森放送)
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