■【来春開業】無痛分娩も対応!青森市に約20年ぶりの新しい民間産婦人科 医療機関に初の「協調融資」で出生率向上へ(青森県)
来年の春、青森市に民間の産婦人科の診療所が新しく開業します。
市内の新規開業はおよそ20年ぶりで、出産時に痛みを和らげる無痛分娩などに対応します。
来年の春、青森市に開業するのは民間の産婦人科診療所「まつくらレディースクリニック」です。
市内に病床を兼ね備えた民間の産婦人科が新しく開業するのは、およそ20年ぶりです。
建設予定地は青森市田屋敷で診療所は2階建てです。
1階には外来のほか、母親学級のための「マザーホール」を配置します。
2階には病室のほか、出産時に痛みを和らげる無痛分娩室や新生児室などを配置する予定です。
青森みちのく銀行は開業する八戸市出身の松倉大輔医師に、複数の金融機関と共同で融資する「協調融資」を医療機関に初めて行いました。
松倉医師は「大切な瞬間を医療面だけでなく心の面でもしっかりと支えられるような診療所をめざします」とコメントしています。
クリニックは先月に着工していて、来年3月に完成する見通しです。
(05/14 19:55 青森放送)
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