■グルメも笑いもスポーツも楽しめる「DEJIMA博」開幕 多くの家族連れでにぎわう《長崎》(長崎県)
ゴールデンウィークの後半、4連休が始まりました。
長崎市では「DEJIMA博」が開幕し、多くの家族連れなどでにぎわっています。
3日に開幕した「DEJIMA博」。
長崎市の「長崎創生プロジェクト事業」に認定されていて、交流人口を新たに創出するイベントとして親しまれています。
メーン会場の長崎水辺の森公園には、全国から70店舗以上のグルメやスイーツが集結し、オープン直後から来場者が列を作りました。
(来場者)
「ゴールデンウィークの長崎の風物詩」
(来場者)
「いろんな魅力的なものがたくさんあって、すごく楽しみ」
(来場者)
「毎回ずっと来ている。いろいろな飲食店や屋台が集まるところが楽しみ」
会場には、能登半島の地震や水害の被災地を支援しようと、メットライフ生命による募金箱が設置されています。
全日空長崎支店も連携し、募金をするとオリジナルグッズをプレゼント。
能登の伝統塩でつくった「しおサイダー飴」も配られます。
また JT長崎支社による市民参加型の清掃イベント「ひろえば街が好きになる運動」も開催。
親子連れなどが、楽しみながらごみを拾いました。
午後から会場を訪れ、ごみ拾いに参加したのは、馬場 副知事です。
(馬場副知事)
「(会場にゴミがなく)きれいすぎる。拾う気満々だったが、うれしいこと」
さらに、3会場あるうちのひとつ「アミュプラザ長崎かもめ広場」と「多目的広場」では、九州初となる車いすバスケットボール、3人制の公式戦『Push Up』を開催。
大会を立ち上げた東京パラリンピック銀メダリスト、鳥海 連志選手も出場しました。
(鳥海 連志選手)
「車いすバスケットボールを知ってもらう、楽しんでもらうところまでつなげていきたいので、いい環境でバスケットができていると感じる」
また、子どもがさまざまな職業を体験できるイベントや人気芸人によるお笑いライブなど、盛りだくさんのDEJIMA博は、3つの会場で行われています。
(05/03 19:00 長崎国際テレビ)
・TOP
Copyright(C)NNN(Nippon News Network)