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魚のアラ活用 の液肥「KTX」が平戸市でサーキュラーエコノミー事業 高校生ワークショップも《長崎》(長崎県)



平戸市で進められている魚のアラを使った肥料を活用した事業の経過報告が行われました。

平戸市では、自動車部品の金型を製造する愛知県の「KTX」が魚のアラを再利用して作ったアミノ酸液肥を活用したサーキュラーエコノミー事業が進められています。

この事業では、猶興館高校の生徒が市のPR動画の作成や地域課題の解決策などを提案するワークショップを行っていて、

取り組みを支援する慶応義塾大学・大学院の岸 博幸教授や黒田市長が講評を行いました。

KTXは、「アミノ酸液肥の取り組みを知ってもらい地方のロールモデルとして広げていきたい」としています。

(05/08 12:00 長崎国際テレビ)

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