■メール送信の設定を誤り…長崎市が「市民防災リーダー」のメールアドレス漏えい《長崎》(長崎県)
長崎市はメールの送信設定を誤り、「市民防災リーダー」計254人分のメールアドレスが漏えいしたと発表しました。
長崎市によりますと、市防災危機管理室から、養成講習を経て地域で防災活動を行う「市民防災リーダー」254人に一斉メールを送る際、「Bcc」ではなく「To」の形式で送信を行ったため、送信を受けた人が、受けた人全員のメールアドレスを確認できる状態となったということです。
「個人情報の取り扱いとして不適切ではないか」と問い合わせを受けて発覚。市は送信方法が誤っていたことを謝罪した上で、メールの削除を依頼したということです。
市は「職員が個人情報を取り扱う際の意識を向上させ、不特定多数の対象者への一斉メール送信の際にはダブルチェックを行う」としています。
(05/03 13:56 長崎国際テレビ)
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