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「長崎から世界を目指す選手を」サッカー元日本代表の小野伸二さんらが長崎の小学生に直接指導《長崎》(長崎県)



元日本代表のレジェンド 小野 伸二さんらが、サッカーの楽しさを教えます。

小学生対象のサッカー教室が長崎市で開かれました。



3日、長崎スタジアムシティのピーススタジアムで行われた「明治安田協賛 Jスマイルフットボールツアー」。



小学生128人が参加し、サッカー元日本代表の小野 伸二さんや、同じく元日本代表でV・ファーレン長崎でもプレイをしていた徳永 悠平さんから直接、指導を受けます。

低学年のグループは、ドリブルやリフティングといった基本技術のアドバイスを受けたほか、試合形式でサッカーを楽しみ、汗を流しました。

(児童)
「楽しかった。ここでサッカーをやりたい」

(児童)
「(小野さんは)トラップも上手だがら好き。小野伸二選手みたいになりたい」

(児童)
「(小野さんから)ボールが足についていると言われた。うれしかったし、かっこよかった。将来の夢はサッカー選手!頑張る」


また 教室では、自然環境について考える「サステナトーク」も。

小野さんは「サッカーができる環境を、自分たちで守ってほしい」と呼びかけました。


(サッカー元日本代表 小野 伸二さん)
「(子どもたちが)積極的だし、立ち向かってくる姿勢が多く見られたことがうれしかった。世界を目指せる環境があると思うので、多くの子が長崎から世界に旅立っていけるように、そういう選手が生まれるように願っている」

(05/05 20:03 長崎国際テレビ)

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