■アーケードの屋根の開放も「大きな声で誘導することが一番大事」防火意識向上へ商店街で訓練《長崎》(長崎県)
多くの店舗が集まる商店街での防火意識を高めようと長崎市中心部のアーケードで8日、防火訓練が行われました。
訓練は長崎市の浜市アーケードにある商業施設の2階店舗から出火したとの想定で行われました。
店員は連携して初期消火をしながら消防に通報し、客を避難誘導。駆け付けた消防隊が消火活動しケガ人を救助しました。
避難誘導を担当した店員
「避難するのが遅くなったりとか逃げ遅れる人がいると思ったので大きな声で誘導することが一番大事だと思った」
アーケードの防火設備の点検も行われ、参加者は防火意識を高めていました。
(05/08 11:55 長崎国際テレビ)
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