■けいれん性の激しいせきが長く続く「百日せき」県内でも急増 乳児は重症化のおそれ《長崎》(長崎県)
県内で百日せきの報告数が急増し、県は注意を呼びかけています。
県が発表した感染症発生動向によりますと、今年に入って、先月27日までに百日せきの報告が109件ありました。
すべての患者数を報告するようになった2018年以降で、最も多くなっています。
年代別でみると、10代以下が全体の8割以上を占めています。
百日せきは、けいれん性の激しいせきが長く続く呼吸器感染症で、特に乳児では重症化する恐れもあります。
県は、手洗いなどの感染症対策を徹底するよう呼びかけています。
(05/02 13:30 長崎国際テレビ)
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