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春の新たな催しに「諏訪神社日本晴れ」日本舞踊や龍踊など10演目奉納 鎮座400年祝い初開催《長崎》(長崎県)



長崎市の諏訪神社で鎮座400年を祝う行事が開かれ、多くの市民が伝統芸能を楽しみました。

春の新たな催しとして、定着を目指します。

鎮座400年の節目に始まった新たな行事、
『諏訪神社日本晴れ 〜はじまり〜』。

江戸時代初期に創建され、“お諏訪さん” の名で親しまれる、長崎市の諏訪神社で4日に行われました。

長崎の未来が晴れやかであるようにと願いを込め、氏子や市民有志が企画。

まさに日本晴れの空の下、境内で日本舞踊や龍踊など、10の演目が奉納されました。

(観客)
「秋の大祭(くんち)は有名だが、“春の大祭” としてこの場が設けられるのはいいと思う」


(諏訪神社 吉村政徳 宮司)
「“和と華と蘭” が一緒に混じり合いながら、全国にない長崎文化を永大、末代に続けていこうという願いがある」

諏訪神社は今後も “春の恒例行事” として、続けていきたいとしています。

(05/07 17:00 長崎国際テレビ)

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