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【V・ファーレン長崎】ホームでの愛媛戦はドローで7試合勝利なし「次 勝てるように…」《長崎》(長崎県)



サッカー明治安田J2リーグV・ファーレン長崎は3日、ホームで愛媛FCと対戦しました。

リーグ戦、ここ6試合勝利がないV・ファーレン。

前半11分、デザインされたコーナーキックから最後は松本がシュート。

大卒ルーキーの嬉しいプロ初ゴールで先制。1点リードで前半を折り返します。

追加点をあげたいV・ファーレンでしたが後半16分、一瞬のスキをつかれ同点に追いつかれます。

勝ち越しを目ざすV・ファーレンは20分、キャプテンの山口を7試合ぶりにピッチに投入。

すると32分、その山口がシュート。しかし、クロスバーに阻まれます。

37分にはマテウスのクロスをフアンマが頭で合わせ、ネットを揺らしますが、これはオフサイドの判定。

最後まで攻め続けたものの、勝ち越しゴールを奪えずに1対1の引き分け。

7試合ぶりの勝利とはなりませんでした。

(山口 蛍選手)
「きょうの試合は勝たなければならなかった。次、勝てるようにやっていくしかない。次の1試合だけをみてやっていきたい」

(下平 隆宏監督)
「前半にあれだけチャンスがあって、1点に終わってしまったこと。きょうのすべて。後半相手が攻勢を強めてくる中で、1本2本ピンチはあるので、防ぎきる力も必要。それでも勝ち切る力がもっと必要」

次節は6日、アウェーでカターレ富山と対戦します。

(05/05 17:30 長崎国際テレビ)

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